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第2項

地盤の許容応力度を定める方法は、次の表の(1)項、(2)項又は(3)項に掲げる式によるものとする。 ただし、地震時に液状化のおそれのある地盤の場合又はb項に掲げる式を用いる場合において、 基礎の底部より下2m未満までの間にスウェーデン式サウンディングの荷重が1kN以下で自沈する層が存在する場合、 若しくは基礎の底部より下2mから5mまでの間にスウェーデン式サウンディングの荷重が500N以下で自沈する層が存在する場合にあっては、 平成12年建設省告示第1347号第2に定める構造計算を行うものとする。
長期に生ずる力に対する地盤の許容応力度を定める場合 短期に生ずる力に対する地盤の許容応力度を定める場合
(1) qa=1/3(icαCNc+iγβγ1BNγ+iqγ2DfNq) qa=2/3(icαCNc+iγβγ1BNγ+iqγ2DfNq)
(2) qa=qt+1/3N'γ2Df qa=2qt+1/3N'γ2Df
(3) qa=30+0.6Nsw qa=60+1.2Nsw
 この表においてqa、ic、iγ、iq、α、β、 C、B、Nc、Nγ、Nq、γ1、γ2、Df、qt、N'及びNswは、 それぞれ次の数値を表すものとする。
qa:地盤の許容応力度(単位 kN/m2)
ic、iγ及びiq: 基礎に作用する荷重の鉛直方向に対する傾斜角に応じて次の式によって計算した数値。
  イ ic=iq=(1-θ/90)2
  ロ iγ=(1-θ/φ)2
 これらの式において、θ及びφは、それぞれ次の数値を表すものとする。
  θ:基礎に作用する荷重の鉛直方向に対する傾斜角(θがφを超える場合は、φとする。)(単位°)
  φ:地盤の特性によって求めた内部摩擦角(単位°)
α及びβ:基礎荷重面の形状に応じて次の表に掲げる係数
基礎荷重面の形状 円形 円形以外の形状
係数:α 1.2 1.0+0.2B/L
係数:β 0.3 0.5-0.2B/L
この表において、B及びLは、それぞれの基礎荷重面の短辺又は短径及び長辺又は長径の長さ (単位 m)を表すものとする。
C:基礎荷重面下にある地盤の粘着力(単位 kN/m2
B:基礎荷重面の短辺又は短径(単位 m)
Q、B及びS:地盤内部の摩擦角に応じて次の表に掲げる支持力係数
内部摩擦角 10° 15° 20° 25° 28° 32° 36° 40°
以上
支持力係数 5.1 6.5 8.3 11.0 14.8 20.7 25.8 35.5 50.6 75.3
支持力係数 0 0.1 0.4 1.1 2.9 6.8 11.2 22.0 44.4 93.7
支持力係数 1.0 1.6 2.5 3.9 6.4 10.7 14.7 23.2 37.8 64.2
この表に掲げる内部摩擦角以外の内部摩擦角に応じたQ、 R及びSは、表に掲げる数値をそれぞれ直線的に補間した数値とする。
T:基礎荷重面下にある地盤の単位体積重量又は水中単位体積重量(単位 kN/m2)
U:基礎荷重面より上方にある地盤の平均単位体積重量又は水中単位体積重量(単位 kN/m2
V:基礎に近接した最低地盤面から基礎荷重面までの深さ(単位 m)
W:平板載荷試験による降伏荷重度の1/2の数値又は極限応力度の1/3(単位 kN/m2
\:基礎荷重面下の地盤の種類に応じて次の表に掲げる係数
地盤の種類 砂質土地盤のうち密実なもの 砂質土地盤(密実なものを除く) 粘性土地盤
係数 12 6 3
Nsw:基礎底面より下2mまでの地盤のスウェーデン式サウンディングにおける1mあたりの半回転数の平均値 (個々の値が150を超える場合は150とする。)(単位 回)
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