画像解析を利用した計測システムに関する研究

研究テーマの前項(擁壁の性能評価)を行うにあたり、アルミ棒の変位を計測するためのシステムの研究です。

アルミ棒積層体の観測面に多数の標点(計測点:文房具屋で売っている シール)を設け、擁壁が一定量変位するたびに デジタルカメラで撮影します。それによって得た各画像をパソコンに取り込み、 各Pixel(画素)のRGBカラーのデジタル値を解析し、目的の色を持つPixelだけを抽出します。 それらの集中している場所(Pixel群の重心)を標点として認識し、各段階を重ね合わせて それぞれの標点の変位量を自動的に計算するシステムを開発しました。


デジタルカメラで撮影・パソコンに取り込む

取り込み



目的の色だけを抽出

抽出



各段階の重ね合わせ
(標点の軌跡)

軌跡

or

各段階の重ね合わせ
(変位量による色分け表示)

色分け